先日、じろさんの四十九日を迎えました。
ペット霊園で合同の法要をすませてきましたが、たくさんの飼い主さん達が
来られていて、猫だったり犬だったりハムスターだったり色々だけど、わが子
同然に愛した子達を亡くして悲しい思いをしているのは、うちだけじゃないんだな
と改めて思って、仲間がたくさんいるみたいな気持ちになれて、勇気づけられました。
そしてその日の夜に、多分私の空耳か寝ぼけてたか、だとは思うんですが・・・
「空の入り口で待ってる」 という声が(頭の中に?)聞こえました。
空耳でも、泣くには充分でした。
四十九日を終わって、じろさんがちゃんと行くべき所へ行けて、そこで私を
待っていてくれるんだと思えてうれしかったです。
そんなこんなで、じろさんへの気持ちの区切りをひとまずつけることができたので
このブログも、今日で終わりにしたいなと思います。
これまで、じろさんをたくさん愛していただき、ありがとうございました。
たくさんのコメントもありがとうございました。
じろさんがつないでくれた、たくさんのご縁に感謝して♡
最終回は、甘々じろさん特集です♪(お母さん大好き特集...とも言う)
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もともと甘えん坊の一人っ子だったけど、腎臓病になってからはさらに
甘やかしてしまった・・・
私の膝の上に乗るときは、いつも向き合って♡
そこおっぱいじゃない(腕です)けどね、私にだけ(兄ちゃんにはしない)してた
チュパチュパ。いくつになっても赤ちゃんみたいだった。
腹見せ(腹もめ)は主に兄ちゃんに対してだったけど、時々は私にも。
無防備にすべてをさらけ出して・・・
ナデナデされるのが大好きで
かまってほしい時にすぐかまってもらえなかったら、ずーーっと
こっちを見つめてきた。
お決まりのジト目で
甘えた顔で
ソファーの上から
オットマンの上から
ねっとり、こっちを見てました。
もちろん、猫草を要求してる時も(笑)
じろさん別名、かまってちゃん。
ストーカーっぽい時もあったっけ。
こわいよっ(笑)
寝る前には、必ず枕元に来てスリスリゴロゴロ。

猫トントンがされたくて、わざと無視してたこともありました。
「飯はまだか」の早朝猫トントンも、今となってはいい思い出・・・


7キロの体当たりで、どーん!って来られることもありました。

じ:「かまえっ!」
ナデナデすると、ホントにうれしそうな顔をして
大音量でゴロゴロゴロゴロ言って
とろけそうな、とびきりの笑顔を見せてくれた。
とっても幸せそうな顔してたね。
亡くなる前の数日は、本当につらそうでしんどそうな顔を見てきたので
それを思い出す度に涙が出たけど、たくさんのじろさんの幸せそうな顔で
上書きしておいたからね。もう大丈夫だよ(私が)
引っ越しのストレスで、じろさんの病気を悪化させてしまったのかな・・・と
ずっと申し訳ない気持ちでいたことも、新しい今の住まいや新しいじろカフェを
じろさんが自分の目でチェックしてくれて「まあ、いいんじゃない?」って
見届けてから、旅立って行ってくれたのかな・・とも思えるようになりました。
じったん、今度会うときもこんな甘えた顔で、お腹のお肉を左右にたぷんたぷん
揺らしながら、私のもとへ一直線に来てね。
そうしたら、じろさんを抱っこして「あいかわらず重いな〜」って笑いながら
額の甘くてパンケーキみたいないい匂いを、胸いっぱいに吸いこむよ。

それまでは、空の入り口で元気に待っててね。
大好きなじろさん、また会おうね。
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